久しぶりの城崎極楽禅寺へ
マスク姿の和尚が迎えてくれました
城崎温泉街は以前の賑わいが少しずつ戻ってきているみたいです
「一燈照隅 萬燈照国」
天台宗の開祖最澄の残した言葉
以前、この言葉を掛け軸にとのご依頼があり、特別に和尚に依頼して書いていただいたところこんなお話をして下さいました
「一隅を照らす」とは、今自分がいる場所で自分のすべきことをやること
それが小さな灯火となり全てを明らかにしてくれる
という意味だそうです
激動の時代
ステイホームやマスク生活はあるある意味一隅を照らす時間を作ってくれているのかもしれない、と少し前向きな考えに至りました
門前の黒板
本日お題は